台湾人の女性と結婚した友人Aに“台湾のキャッシング事情”が聞けた。まず、台湾の奥さんは、「キャッシングなんて知らない!」って言っていた。
台湾には、日本みたいに契約機が集まっている場所なんて、あまり見かけないと語っていた。
友人の話によると、台湾人の生活は、共働きが多く、日本と比べ物やパチンコなどのギャンブルエンターテインメント施設も無いし、生活が質素で、生活しやすい所だと言っていた。
まず、高い年金の支払いがないらしい。その変わり、将来、貰えないという制度だ。
台湾では、歳を取り、働けなくなったら、どうするのであろうか。貯蓄や子供達の面倒などで暮らしているのだろうとしか考えられない。
それから、“台湾は、生活がしやすい所”の理由の一つとして、アパートなどの賃貸は、日本みたいに、礼金、仲介料がまずないらしい。
私が暮らしていたカナダでもそうであった。アパートを借りるには、“デポジット”(頭金)家賃の半分だけ支払えば借りられた。
それに、電気代、ガス代、電気代、全部含めて、23ドル程度だった。
そう考えると、日本の不経済により、消費者の立場からすると、毎月の生活がギリギリで余裕がなく、少しの貯蓄しかできない。
又は、貯蓄さえできない。即座に使う現金が無くて、キャッシングを利用する理由の一つであろうか。