イギリスも金融産業が急速に成長している。消費者金融会社から借りる利用者は年々増えているそうだ。
借りるイギリス国民は、平均300ポンドぐらいらしい。イギリスの金融業界の貸付条件としては、年収の三分の二までとし、25,000ポンドまでとしている。
海外のキャシング事情(カナダ)
ブリティッシュコロンビア州(オリンピックがおこなわれたバンクーバー)の高利貸しは、消費者保護センターという所に登録をし、高利貸し法という法律に基づいて経営できる。
年率は、60%となっており、少し高い。カナダでは、たいてい短期間のお金を借りる。(アメリカと同じ2週間返済が普通)利息は、23%である。
例えば、50ドルとすると利息は、9ドル50セントが付く。延滞する場合は、100ドルにつき25ドルが取られるらしい。
カナダの友人に、「サラ金って知っている?」って実際聞いてみたところ、「何度も電話とかしてきて、困らせるヤクザみたいなものだ!」と私の両親と同じイメージで返答していた。
カード社会の北米でも、サラ金のイメージは、ヤクザ(マァフィア)が絡んでいるとやはり大抵の人々は思っているのだろう。