キャッシングは、利用しない人でも、メディアや人の話などで大抵の人々は、知っているだろうが、
利息の計算については、知識がない限り、正確に分かる人は、少ないのではないだろうか。
事実、私は、確かな利息のつき方も知らず、キャッシングをし、返済していた事がある。年率20%と言われると、借りたお金に20%の利息が付くと思っていた。
例えば10万円を借りたら、利子は2万円で、12万の返済をすれば良いと勘違いしていたのだ。
利息の計算の仕方は、基本、「借入元金 × 年利 ÷ 365日 × 返済までの日数=金利」である。
利息(金利)は、日歩(一日単位)、月利(1ヶ月の利息の単位)、年率(1年単位)と言う。
キャッシング(現金を借りた)の場合、基本的に年利で規定され、単利の日割り計算で算出される。
例えば、10万を借りて、一括で31日後に返済したい場合、100,000×0.2(20%)÷365×31=1705円と計算すれば良い。
よって、10,1705円を返済しなければならない。(年率はや利息のつき方は、借りた会社によって違う場合もある。)