キャッシングは危ないと誤解している人がいるようですが、それは根拠のない話です。
危ないのはキャッシングではなく、お金を借りた人の態度や、キャッシングに対する見方です。
それがずれていると負債を抱え込んだり、最悪返済できないほどの借金となり自己破産することになる人もいないわけではありません。
キャッシングというのは最近では、かなりメジャーとなった資金調達方法の一つです。この方法を利用すれば、様々な場面で資金のやりくりを上手に進める事ができます。
しかし一つの注意点は、キャッシングをする前には必ず審査があるという点です。この審査をパスしなければ、お金を借りる事ができません。
では、この審査ってだれでも簡単にパスできるものなのでしょうか?この審査が通りやすい人っているのでしょうか?
審査の前に借り入れ希望者は申込書を記入または入力することになりますが、そこには名前や住所、年齢といった基本情報だけでなく、
勤務先や家族構成、住居状況、年収等を記入、または入力することになります。
その審査で通りやすい人の条件があります。例えば年齢は30歳前後。
理由は、手持ち資金が比較的多い年齢で、働き盛りの年齢でもあるので返済能力が高いと判断されやすいのです。
家族構成は独身の方がより審査が通りやすいようです。というのは、既婚でしかも子供がいたりすると、自由になるお金が少ないと評価されやすいからなんです。
職業に関しては、やはり公務員が強いようです。または大手企業の役員、管理職などのポジションの方も比較的審査が通りやすいと言われています。
しかし、自営業の方は審査が通りにくいようなので注意が必要です。
住宅状況に関してですが、持ち家がない、または家族所有の持ち家という場合は審査が通りやすいようです。
自己所有でしかもローンがあると、評価が低くなるのが一般的です。また意外な審査判断とされるのが固定電話です。
固定電話があり、しかも本人名義がベストです。携帯電話だけ持っているという方が最近では多いですが、固定電話がある=そこに必ず住んでいるという証明になり、審査が通りやすくなるのです。
年収は多ければ多いほどよいでしょう。しかし最低ラインとしては、400万円以上のようです。
しかしふと疑問に思う方もいらっしゃるでしょうか、年収400万円以上でキャッシングする人っているのかなと。
いやいやけっこういるんです。
それだけ便利な仕組みであり、キャッシングは多くの人に利用されている身近な助っ人なのです。