キャッシングをする際にしっかりと知っておかねばならないのが利息の計算方法。
まず、利息とは何か。
よく業者のバナー広告等に書かれている○○%~○○%とある、アレです。
キャッシング業者もビジネスですので、お金を借りた場合はこの金利がかかることになります。
では、ここでは例を見ながら、利息計算の方法をしっかりと学んで返済計画を狂い無く立てましょう。
たとえば、年利16%のキャッシング業者から10万円借りたとして、一年後にまとめて返済したとしましょう。
その時の利息の計算式は、100,000×0.16=16,000となります。
つまり、元金の10万円に利息の1万6000円を足した11万6000円を返せば良いことになります。
(これはあくまで例で、一年無返済などということは一般にはありません)
では、次は同じ金額を日割りにして、一週間後に全額返済する例の計算式を見てみましょう。
年利16%の業者より10万円を借りて、7日後に返済する際の計算式は、
100,000×0.16÷365×7=306円となり、元金の10万円に306円を足した金額を払えば良い事になります。
どうでしょうか。利息の計算方法は大体分かったでしょうか。
では、同じ条件で30日後に全額返済をする場合はどのような計算式になるでしょうか。
そうですね。100,000×0.16÷365×30=1,315円となるので、元金の10万円に1,315円を足した10万1315円を返せば良いということです。
利息の計算方法をしっかりとマスターして、賢くキャッシングしましょう。