キャッシングを利用する時、ATMやCDを利用しないわけにはいかないと思います。
そういえばこんな時も利用するんだということもありますので、具体的にどんな時に利用するのかをみてみましょう。
まず、審査をするときからATMを利用することがあります。
銀行系や大手の消費者金融で自社ATMでの審査が可能な会社がたくさんあります。
こうしたATMには電話やテレビ電話が付いており、それを利用しながら本人確認や店頭と同じような審査をします。
次に、審査が通った時に契約の手続きをこのATMでする場合があります。
画面を確認しながら入力をすることで、書類と同じ申し込みをするのです。
こうした手続きの後、今後ATMを利用する際のカードの発行のためにATMを利用することがありますので、審査からここまですべてATMを利用するとすればこれで3回目となります。
ちなみに即日振込の会社も多いことから、この3回をすべて1日で終了することもよくありますし、インターネットや電話、店頭で審査する場合は、必ずしもATMを利用するとは限りません。
でも、審査に通って申し込みをしたお金が引き出せるようになったとき、そのキャッシング会社のATMか自分がもともと持っていた銀行のATMのどちらかを使ってそのお金を引き出すことになるでしょう。
そしてもうひとつ、キャッシングをした後の返済時にATMを利用することになります。
こうした場合、自分がキャッシングをした会社の自社ATMと、他の銀行やコンビニなどにある提携ATMを使う場合があります。
あまり差がないようですが、自社ATMを使う場合には営業時間外や休日にしかかからない手数料が、提携ATMだともっとかかる場合があります。
返済の時も、キャッシングしている会社の口座に振り込むのであれば、振込手数料がかかることがあります。
大したことないようにも思えますが、仮に振込の手数料が315円だとすると、36回の返済で11,340円、これ以外に時間外で出金があるとすると1回あたり105円かかってしまいます。