By: Shannon Prickett
ＡＴＭが無かった時代、キャッシングと言う言葉もまだあまり普及していない時代…貸金業者の敷居はかなり高い物でした。
どうしてもお金が必要だけど、担保はない…と言う時、人に見られないよう、コソコソと金融業者に入り手続き・・・。
だれど、対応してくれる人が、もし知り合いだったらどうしよう？等々、色んな要因が有って、かなり入り辛い場所でした。
けれど、今はＡＴＭで申請も出来るようになりました。
至る所にＡＴＭが出来て、誰にも会う事なく消費者金融会社と契約が出来るのです。
以来、金融会社への垣根がぐんと低くなり、利用者はどんどん増えています。
勿論、借入も返済もＡＴＭでＯＫ。
急に現金が必要になった時、自分の都合に合わせてさっと引き出せるキャッシングは本当に便利です。
ちょっと気を付けたいのはＡＴＭの手数料。
時間帯や提携機種によってこの手数料が違っているのです。
キャッシングは返済時に利息と一緒に返すのですから、手数料にお金を掛けるのは、かなり勿体ないと言えます。
最近は早々に返済すると利息が付かない金融会社も有りますから、手数料分、損をする可能性もあります。
手数料が無料のＡＴＭ、手数料が安いＡＴＭ、これらを調べておいて損はありません。
ただ、あまりに垣根が低くなり、キャッシング＝借金と言う感覚が薄れてきているのも事実です。
限度額いっぱい迄借りてしまい、毎月の返済が大変！と言う人も少なくありません。
「ご利用は計画的に」とＴＶのＣＭでも流れているように、返済計画をキチンと立てて利用しましょう。
