キャッシング、そう聞いて思い浮かぶのはどんなものだろう?
お金を借りること?消費者金融?闇金融も含まれてしまう人もいるのではないだろうか。
だがちょっと待って欲しい、きちんとあなたはキャッシングの意味を理解出来ているのだろうか?
キャッシングを翻訳してみよう。そのまま日本語に直すと「融資」と出る。
キャッシング会社に借り入れをしたいと申し出るのだから融資、それで正しいはずだ。
それでは融資とは何か。
融資は銀行も含めて、全ての金融機関がお金を必要としている人にお金を貸すことを指す。
だが、タダで貸すような真似はどこもしていない。
どこの会社であろうとも、大きな銀行であろうとも、融資には利息がかかる。
(因みに銀行はそれこそが唯一の儲け口になるため、きっちりと返済分として貸したお金を回収できる人以外には貸さない。そのため融資の審査が厳しく行われているわけだ)
利息、金利、利子、様々な呼び名があるものの、それらは全てあなたから見れば同じ意味だ。
借りた元本にプラスアルファとして金融機関に貸して貰って有難うと、これは返すものである。
つまり金融機関はプラスアルファがあるから貸すのだ。
利息、金利、利子、これがくっついて返ってくるからこそ、メリットがあるために金融機関はあなたにお金を貸す
――ではキャッシングはどういうものなのか。
借り入れの中でも個人が受けることの出来るサービスを指すのだ。
借りてくれる
――そして見返りがあるからこそ貸す。
両者の思惑が完全に一致しているからこそ受けられるサービス、これこそがキャッシングなのだ。