以前のような高金利や、執拗な取り立てはなくなったものの、まだまだ、キャッシングに対してマイナスイメージを持つ人は少なくありません。
キャッシング会社には銀行系や、消費者金融系があり、特に消費者金融に対しては不安を感じる人が多いでしょう。
法律の改正があって以降、無理な貸付などが禁止され、安心して借入できるようになったにもかかわらず、イメージは改善できていません。
キャッシングを利用する人の中には、家族と同居している人もいます。
キャッシングサービスを利用したいけど、明細書などの郵送物が自宅に届いて家族にばれるような事があったらどうしよう、そんなことを心配する人もいるはずです。
しかし、その辺りはキャッシング会社も心得たもので、会社名が入った郵送物などを送ることはありません。
○○サービスセンターなどの名称で送られてきますので、家族にも気付かれることはありません。
できれば、利用明細書などを送らないで欲しい、と考える人もいるかもしれませんが、利用明細書の送付は法律で義務付けられています。
借入の詳細を自分で確認し、返済計画を立てていく事はとても重要です。
ただ、利用明細の確認をweb上でできる会社もありますので、その場合は郵送を止めることができます。
しかし、web明細を取り入れている会社はまだ少なく、大手などに限られます。
注意しなくてはならないのは、返済が滞ったりすると、郵送物が自宅に送られてくる可能性が出てくるということです。
一か月ぐらいの滞納ではあまり考えられませんが、滞納が長引いたり、キャッシング会社からの連絡を拒否したりしていると、自宅に促督状が送られてくることがあります。
また、会社に連絡が来る場合もあるので、返済トラブルは起こさないようにしましょう。
もし、どうしても支払いが遅くなる場合は、返済計画の見直しなどの相談をして、滞納したまま放置することがないようにしましょう。