不況の影響で収入が減り、突然の出費に困ることが多くなりました。友人や身内から、お金を借りることができればいいのですが、なかなかそうもいきません。
そんなとき頭に浮かぶのは、銀行や消費者金融などのキャッシングです。
ただキャッシング初心者は、申込方法や金利などの知識がなく、実際にいくら借入できて毎月いくら返済しなければならないのか、ぴんときません。
そんなとき活用できるのが、大手のキャッシング会社のホームページでおこなっている、返済シュミレーションです。
返済シュミレーションは、借入希望金額、返済期間、金利を入力して、希望額を指定の期間(月数)で返済するときの、毎月の返済金額を算出することができます。
あるいは毎月の返済額を固定して、借入希望額を、毎月一定の金額で返済するときの返済期間(月数)を算出することもできます。
ただし、毎月の返済額を一定にするリボ払い式は、返済期間が長くなるほど利息が膨らむので注意が必要です。
インターネット上の返済シュミレーションを活用して、実際の返済額などを算出し、返済計画を具体化することで、後のトラブルを防ぐことができます。
自分の、毎月の収支などと照らし合わせながら算出された返済額が、無理のないものかどうかを確認できます。
ただ、いくら返済シュミレーションを利用して返済計画をたてても、審査をクリアしなければキャッシングを受けることはできません。
この審査に関しても、大手の消費者金融では、ネット上でできる簡易審査があります。
年収、生年月日、他社からの借入金額などを入力するだけで借入診断をしてくれます。
このように、返済シュミレーションや、仮審査シュミレーションを利用すれば、申し込む前に審査内容や、返済金額などの疑問を解消することができます。