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借金問題を相談するときに注意すべき三つの項目

借金問題を相談するときに注意すべき三つの項目 お金を借りる情報 コラム
By: bfishadow
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借金の返済に行き詰まり、任意整理を考えているあなた!

 

多くの事務所の中で、どこに相談するか迷ってないですか?そんなあなたに、今回は三つの視点から相談先の選別方法をお伝えします。

 

 

①依頼する場合の料金

 

返済に行き詰って相談するわけですから、ここは、一番気になるところでしょう。

 

弁護士・司法書士・行政書士事務所にかかわらず、任意整理の場合、料金は大きく分けて「相談料」「依頼料」「成功報酬」「振込手数料」の4つがあります。

 

「相談料」は各事務所に相談するときの手数料。無料のところがほとんどです。相談する時点で料金が発生する事務所は避けたほうが無難です。

 

次に「依頼料」これは実際に整理を依頼するときに支払う金額です。通常「一社○○円」と表記されているのが一般的です。

 

続いて「成功報酬」これは過払い金の返還請求が成功したときの報酬です。通常「○○%」で明示されています。

 

最後の「振込手数料」は実際に整理を行った後に、事務所が一括して支払いを請け負うとき発生する費用です。

 

毎月の返済時に発生する費用ですが、自分で払うと申し出れば抑えることも可能です。

 

それぞれの料金を合算すると、結果として借金が増えた…という事のないようにすることも重要です。

 

…ま、仮に借金が増える結果となっても、利息の加算は止まりますので、メリットがあるには違いないんですけどね。

 

 

②連絡窓口の相談のしやすさ

 

最初は、メールのやりとりもあると思いますが、実際に相談していくと、電話での相談がほとんどになってきます。

 

電話番号は「0120~」の無料相談か、電話は繋がりやすいか、電話を取り次ぐ人の対応に問題はないか、などが重要なポイントになるでしょう。

 

電話は一般電話で散々待たされた挙句に、態度の悪い相手が電話口に出るようであれば、即座に他社へと依頼を切り替えたほうが良いです。

 

ただでさえ、ストレス満載で相談しているのに、更に無駄なストレスを顧客に与えるような事務所はロクなところではないはずです。

 

 

③相談窓口の幅の広さ

 

これは、相談事務所が弁護士事務所なのか、司法書士事務所なのか、行政書士事務所なのかというのもかかわってきます。

 

アメリカに比べれば、日本はまだまだ訴訟に発展するケースは少ないですが、他の案件(交通事故対応や離婚相談などなど)も扱っている弁護士事務所であれば、

 

その後も、もしもの時に別件で相談することも可能でしょう。

 

債務整理「のみ」しか、対応していないところにお願いするよりも、債務整理「も」対応しているところに相談するほうがより良い選択と言えます。

 

債務整理しか取り扱ってないところでも、相談すれば別の事務所を紹介してはくれますが…。

 

以上、ざっくり3点、参考になりましたでしょうか?あなたの不必要な借金が、スッキリ片付くための参考になれば幸いです!

 

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