クレジットカードと、キャッシングカード・カードローンでは違います。
クレジットカードは利用者(消費者)の信用に基づいて発行され、利用者はこのカードを利用して、定められた条件(有効期限や利用限度額等)の範囲で、
現金ではなく、代金は後払いで商品を購入したり、サービスを受けたりすることが出来ます。
カードを使う事の利点
一般的なクレジットカードの機能は、
(1)商品代金の支払は現金ではなくカードで出来ます。
(2)商品代金の支払を分割払いにしたり、ボーナス時一括払いにする事が出来ます。
(3)金融機能として、キャッシング機能やカードローンを利用する事が出来ます。
その他、一定の利用金額に対してポイントが付与されて、ポイントの額により現金やカード会社の商品や商品券等と交換することが出来ます。
また、付帯保険として、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、ショッピング保険、盗難保険がついています。
さらに、カード会社の指定する店舗でカードを利用(若しくはカードの提示)した場合に利用代金が割引になることもあります。
一方、キャッシングカードは、そもそもお金を借りるためのカードですが、クレジットカードのような使い方は出来ませんし、付帯する保険やサービスはありません。
ただし、キャッシングカードのメリットは、急ぎの場合にすぐ作ることができる点でしょう。