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用途は原則自由で、運転資金にも使用でき使途が限られない

用途は原則自由で、運転資金にも使用でき使途が限られない キャッシングの審査や返済もスマホから24時間いつでもOK!
By: Chris Potter
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ビジネスローンを使って、事業の運転資金や開業資金を融資してもらうとき、どのような用途でも融資は受けられるのでしょうか?

 

ビジネスローンを融資する金融機関の規定で、2期以上の決算書がないと融資は受けられません。

 

要するに、開業して2年の営業期間を経ないと資格がないのです。

 

(一部の金融機関では開業資金の融資も受けられますが、他の融資と同じように様々な資料の提出や面談による審査、担保、保証人等の必要、審査時間がかかること、融資枠は低く、金利が高くなるなど、融通の利くローンではありません)

 

ビジネスローンはその性格上、開業資金ではなく、緊急の運転資金(回転資金ーつなぎ資金)などに使用するのが適しています。

 

そのほかの用途としては、

 

設備投資資金、土地・建物・機械・車両等の設備、店舗などの什器の購入、情報化投資、店舗の新築、増改築、新装、機械設備の導入、通信設備の導入、販促に必要な資金、社員を雇用するための資金、等です。

 

銀行には言えない資金としては、赤字を補填する資金、他からの借り入れを返済するための資金などは論外です。

 

ただし、ビジネスローンは通常の銀行ローンのように、審査は決算書によるデータの入力で自動的に融資が決まるので、

 

使途は自由ですが、だからといって、何にでも使っていると、いくらお金があっても足りません。

 

どうしても、目の前に資金があると、ついつい使ってしまいがちですが、そんなことをしていると、いずれ倒産して破綻するのは明白です。

 

金利も高く、返済も大変ですから、慎重に必要な資金だけにすべきです。

 

 

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