By: Richard-G
改正貸金業法が完全施行されてから消費者金融でお金を借りられる条件が、今までとは少し違っています。
しかし、根本にあるのは収入があり、お勤めをされている方です。実は、消費者金融では未成年以外のどなたでも申し込みが可能なのです。
しかし、いざお金を借りるとなると当然審査が必要になり証明書も必要になります。ここで借り入れ可能かそうでないかが判断されます。
そして、第一条件として返済能力のある収入がある方。これが大前提です。確かにお金を借りたら返していかないといけませんよね。
返すには収入が必要です。ですから、この条件は必須になります。
収入があれば誰でも借りる事ができるのかというと、それも少し違います。
収入があっても複数の消費者金融、貸金業者から合計１００万円を超える借り入れがある場合は、借り入れが難しくなり、判断材料である審査の時点で必要な書類が増えてきます。
これは個人事業主も同様です。それらを踏まえると、お勤めをされている、収入がある、他社に借り入れが無いというのが最も迅速に借り入れができる条件となります。
消費者金融でキャッシングカードを作ると年会費などが掛からない為、自身で申し込みを解約するまで利用する事ができます。
という事は、初めてカードを作った日から自分の好きな時にそのカードで融資を受ける事ができるのです。
ですから、消費者金融側はカードを複数持つ事は、お金の流れが激しいとみなし返済能力の面でも厳しいと判断します。
収入がある方の次に、現状で他社からの借り入れが無い人が条件に挙げられるのは、こういった理由があるからです。
