By: Alan O’Rourke
消費者金融を利用する時には、必ず限度額という、自身が借り入れできる金額の上限が設定されます。
初めての場合は５万～１０万と会社によって多少違いますが、初めは少ない金額に設定されています。
この設定された限度額の中で、キャッシングやショッピングローンを組むことができるのです。
この限度額は、一度設定されると最初のうちは自分で限度額を増やしたい、などといった請求はできません。
収入、返済リズムに見合った限度額が設定されますので、その中で利用するのが安心です。しかし、この限度額がアップする場合があります。
毎月の返済に問題が無い場合は限度額の見直しがされます。この問題とは返済の滞りを指します。
定期的にキャッシングをして、なおかつ返済もスムーズに行えている場合に、もう少し利用してほしいと限度額の見直しがされるのです。
また、返済を毎月一定の金額ではなく一度に完済、繰り上げ返済など返済金を多めにする場合も同様に限度額の引き上げが適用されます。
消費者金融のカードは年会費もかからない為ずっと持っている事が可能です。その中で一定期間利用、きちんとした返済を行えば限度額がアップしていくのです。
取引開始の限度額は、最低限の金額設定になっています。取引年数によって、改正貸金業法に沿った金額まで限度額はアップします。
その逆にアップした限度額を使い過ぎないようにと元に戻す事もできます。
