By: Nori Norisa
“キャッシング”と聞くと、多くの方はサラ金・闇金を連想してしまうようです。
キャッシングする時に利用するのがサラ金ということはまずないのですが、そのイメージはなかなか払拭できないのが現実です。
確かに過去にいろいろ問題がありましたからね。しかし考えてみて下さい。クレジットカードで買い物する時も同じことなんです。
商品をクレジットカードで購入した場合、後から信販会社にその代金を支払うことになります。
支払いまでの間、信販会社に「お金を借りている」ことになるのです。キャッシングとの違いは、現金を借りるか借りないかという点です。
ですから、キャッシングへの誤解・偏見をまずは克服する必要があります。
最近では、そのキャッシングをコンビニATMでも行う事ができるようになりました。
借入・返済の両方を近くのコンビニで出来るわけですから、まさに「便利なお店」ですよね。融通を利かせて借入を行えば、問題はまったくありません。
気をつけるべき点は返す当てがあるかどうかという点です。返す当てがない場合のキャッシングは避けるべきです。
しかし、しっかりとした返済のあてがあるなら、近くのコンビニで借りてしまいましょう。
またコンビニATMでのキャッシングをする上で知っておくと良いのは、この日本の文化です。
日本人にありがちな昔からの気質として、「人様に迷惑をかけてはならぬ」というものです。
こうした考えが根付いていますから、とりわけ年配の方にとって“コンビニで借金”というのはなかなか受け入れられないようです。
ですからある意味、貴方の両親の気持ちや見方を考慮に入れる必要はあります。
しかし一方で、コンビニATM利用のキャッシングは誰にも迷惑をかけるものではありません。堂々と利用して良いのです。
日本で生きていくためには、日本の文化をある程度理解する必要があり、その中で正しい事を上手に、しかし堂々と行っていくことが可能です。
その為にもキャッシングとは何か自分が先ずはしっかりと理解し、それからキャッシングを利用して資金のやりくりを行っていきましょう。
